健康診断– わんちゃんねこちゃん 病気の早期発見 –

当院では、わんちゃんねこちゃんの健康診断を実施しております。

Merit

健康診断のメリット

健康診断のメリット

体調が悪くなる前に病気の早期発見を言葉を喋ることのできないわんちゃんねこちゃんは、自身の体調を飼い主へ伝えることができません

食欲がない」「元気がない」などの明らかな症状を示してくれたら飼い主は、その子たちの異変に気づくと思います。

しかし、病気が発生した初期段階では、必ず症状を示すとは限りません

また、無症状のうちに病気を発見し、治療することが可能であった場合その病気と付き合いながら、寿命を全うできる可能性もあります。

高齢なわんちゃんねこちゃん(10歳前後)は、年に一度の健康診断をお勧めします。

また、高齢でなくても気になる症状がありましたら、是非ご相談ください。

Inspection

検査方法

血液検査

血球検査(赤血球、白血球、血小板)と生化学検査(腎臓、肝臓、血糖値、ミネラル)の検査を実施します。

また、一部のホルモン測定も院内で実施可能です。

尿検査

尿成分検査(尿蛋白、尿糖、pH、尿比重 etc)、尿沈渣の顕微鏡検査(尿石等の有無を確認)を実施します。

画像検査

レントゲン検査と超音波検査を実施します。レントゲン検査では、骨や関節の異常を検出が可能です。

当院では、デジタルレントゲン装置(DR)を導入しております。微細な病変も検出が可能です。

中齢の雑種猫  肘のレントゲン画像
中齢の雑種猫  肘のレントゲン拡大画像

超音波検査

超音波検査では、内臓の異常を検出が可能です。腹部臓器の評価(肝臓、消化管、腎臓、膀胱etc)と心臓の評価に適しています。

中型犬 小腸の超音波検査画像

健診後の経過観察中に消化器症状が認められたため、内視鏡検査を実施した。

内視鏡下組織生検の結果「重度慢性腸炎」と診断され、内科治療を実施中。

小型犬 心臓超音波検査画像

健康診断時に、心雑音が聴取されたため超音波検査を提案。

「僧帽弁閉鎖不全症」と診断し、内科治療を継続中

Plan

検査のプラン

当院では、複数のプランをご用意しております。その子の現状に合わせたプランをご提案致します。

詳細は、当院までお問い合わせ下さい。